電動工具を扱う際は、事故・怪我の無い様、十分過ぎるほど注意してください。全ては自己責任です。


その他のパワーツール インデックス

ビスケットジョインター   Dewalt              DW-624K
手持ちカンナ        日立工機         P20(SC)
サンダー&グラインダー
ジグソー            リョービ
ブロア                         RYOBI              RESV-800
ベルトサンダー             マキタ               9911
ジグソー           Bosch               1587AVS
角のみ           Delta                 14-650JP

チップソー・カッター    マキタ       LC-700F



ビスケットジョインター Dewalt DW-624K

 板の接合、箱ものの接合箇所、挙句は間違って切断してしまった木材のリカバリーまで活躍しています。
やはり専用機の便利さを思いっきり感じます。 


ずれないよう前面パネルに小突起がありますが、両手でしっかりと持たないと刃の回転で右へ
持っていかれます。
また材料をしっかり固定して加工しないと、ビスケット穴の位置が合いにくくなります。

APR 2002


手持ちカンナ 日立工機 P20(SC)

何度か手カンナで板のはぎ合わせに挑戦してみたのですが、いくらやっても
ぴったりと合ってくれず、とうとう諦めてこれを購入しました。



もっぱらジョインターとして使用していますが、騒音が大きくて遠慮しながらの作業です。
(手持ちの電動工具の中で一番うるさい)

JUNE 2002


サンダー&グラインダー

サンダーは知人から譲り受けたもの、グラインダーも古いものです。


サンダーは使用しているうちにペーパーがずれてきます。一流メーカーのものは
ペーパー押さえ部分に工夫がみられるようで、安物買いの何とか・・・


 ジグソー  リョービ

購入してもう10年以上になると思います。現在の製品と比較すると、特にベースの取り付け部分が
ちゃちで、ビス1本で固定するようになっているので、切断中の力の入れ具合で歯が傾いてしまう
お粗末なものです。パワーも不足です。



ブロア RYOBI RESV-800

画像からお分かりのように作業場所はタイル張りで、目地に木屑が入り込むので
箒では掃除に時間と体力が必要で、日暮れの薄暗くなってからの掃除はほとほと
疲れてしまいます。無段階変速の新製品が出て、2段階切り替えのこのタイプは
定価の半額で販売されていました。もっぱらクリーナーとし使用していて
タイルの上をなでて吸い取るだけであっという間にきれいになるので大いに
助かっています。枯葉を粉砕するチョッパーが内蔵されていますが、数センチ角の
木片でも破砕は無理なようですから、先に手で拾い集めています。



MAY 2002

ベルトサンダー マキタ9911

はぎ合わせた板をフラットに研磨するときに使っていますが、手押しカンナやオービタルサンダーと
比較して、騒音も「ちょっとうるさい電気ドリル」ぐらいで助かっていますが、削り筋を
つけないようにするには慣れが必要なようです。
しょっちゅう使うものでもないので、サンディングベルトが10枚セットなのには参りました。


  (追加)
 作業中に2回、電源ケーブルを巻き込みました。
 幸いケーブルの外皮が削れただけで、心線が露出するような
 事はありませんでしたが、ケーブルを引き出すのにカバーを
 片面取り外さなければなりませんでした。
 丸鋸で切断する時は、肩にかけたりして引き回しに注意している
 のですが、油断大敵!です。 2003 Aug.


OCT 2002

ジグソー Bosch 1587AVS


1月にハワイ島へ行きましたが、本土と違って期待したほど木工関係のものはありませんでした。
コナ空港の近くにプロ向けのHPM Home Building Supplyという建材を扱っている大きな店があり、
そこではBoschを中心の品揃えでしたが、価格的には本土とほとんど同じでしたので、
前々から不満を感じていたジグソーを購入しました。
 可変速、オービタル機能付、ベースがしっかりしていて、工具なしでブレード交換が出来ます。



ケースとおまけのブレード付で$165。



FEB 2003

DELTA 角のみ 14-650JP

これまでホゾの穴明けはルーターとジグで加工していましたが
 ・穴の角が丸く、深い穴の四隅を四角くカットするのは困難
 ・センタリングが難しい、手持ちのぶれがある
ホゾ取り加工でも、センタリング、切削面の荒れなど、満足できる
加工が出来ませんでした。
 精度が良く、使いやすそうなジグは発売されていますが、この角のみ
2台が変えてしまうような価格なので、こちらを選択しました。

 ポール盤より背は低いのですが、25Kgも重量があり、がっちりしています。
それと目の前に切削部が見えますので作業がやりやすい。

 のみ部分は差し込んだ時、特にフェンスと平行になるような仕掛けは
無いので、セッティングに気を使います。
 また細いビットは無理に掘り込もうとすると曲がりがあるので
この点も注意が必要なようでした。
 しかし、作業効率は大きく改善されました。



JULY 2003


 角ノミ用 ジグの製作(1)

 電話・FAX台製作で角ノミを多用、作業に不便だった部分の手直しをします。

 

 画像はトグル・クランプと加工・作成したパーツ類です。 2005 Sept.

角ノミ用 ジグの製作(2)

 DELTAの角ノミで作業していて、もっとも使いにくく感じた点は

@細かい位置あわせがしにくい。特に前後方向。
ASPF等の柔らかい材料はともかく、広葉樹材の場合は非常に硬く刃を引き抜きにくい。前後方向に大きなバー・クランプで固定しても上にずれ上がってしまい、気分が悪い(笑)。

使うときだけ作業台に置いて作業する、という点から重量、移動性、価格?で機種を選択したためで、しっかりしたスライド台がついた角ノミなら心配ないでしょう。また片付けするので大きなテーブルなどは邪魔です。
 作成したパーツを取り付けていきます。マスト部分に穴をあける気にはなれなかったのでアルミ合金の厚板でサンドイッチしました。トグル・クランプはゲタをはかせ、70ミリ厚までクランプ出来ます(さらに大きなものを加工する予定はいまのところ無し)。

 

 

 スライド機構は前後方向だけ。長ネジを使用すると大きく移動させるのが面倒なので微調整に限定。ネジ部分は約50mmです。

 

 Tスロットを切削したフェンスを取り付けて出来上がり。スライドのネジは10mm径でピッチは1.5mm、あんまり当てにはなりませんが(笑)つまみに目盛りを入れました。赤点が0.5mm、黒点は0.1mm刻みです。

 

 ネジの軸は一方が丸棒のままで、シリンダーに差し込んであります。大きく移動させるときはフェンスで直接大まかに合わせ、そしてシリンダーの止めネジ(蝶ネジ)をロックして、つまみで前後に微調整します。ジグがない場合と変わらずスムースに動くように取り付け調整しました。

 



  実際にぼぞ穴をあけている画像です。トグル・クランプと
 スライド機構で位置あわせ/固定が容易になりました。
 横方向の位置合わせは手動?ですが、
 罫書きに合わせるのにこれまでも特に不便には
 感じていませんでした。

 引き抜くときにまだ少し浮き上がりますが、もともと付属
 していた押さえ金具と比較するとはるかに少なく、
 イライラからも開放されたようです。

  2005 Sept.


チップソー・カッター マキタ LC0700F

  金鋸で鉄材の切断は本当に骨が折れます。
 ロータリー・テーブルのストッパーの材料(15*20〜30*9)2個を
 切断するだけで小一時間、Tシャツを絞れるほど大汗を
 かいてしまいました。
  これでは本番作業?の前にくたびれ果ててしまうので
 以前から検討はしていたチップソー・カッターを入手しました。
 ブレードは低騒音の鉄鋼、ステンレス用で
 台に乗っている鉄角棒をほんの数分で切断できました。
 これはバイスの材料の下にしいて、高さを調節するもので
 平行台というものですが、精密なものは数万〜数十万、
 当然この磨き鉄角棒で代用します。
  切り口も綺麗でそのまま使えそうです。


 2004 Sept.