金工ツール

 Wholesale Toolからは初めての個人輸入ですが、トラブル無く購入できました。ただしWEBカタログに載ってはいるものの、バック・オーダーしてから2ヶ月もかかってしまうものもあり、あるマシン・バイスは断念、結構重いものばかりなので船便で、約2ヶ月かかりました。テーマは垂直面角度、そして脇を固めること?。

デジタル・レベル

  Wood21さんのところで拝見してしまってから、もっとも胸騒ぐツールになっていました(笑)。でも国内品は高すぎて手が出せませんでした。

 


 006Pの電池を使用。
  ダイニング・テーブルで測定してみると0.3度。
 テーブル足のアジャスタで合わせたつもりだったのですが、
 自分の山勘もなかなかのものだわい???
  水泡式のものもそこそこ精度がいいようだと変に感心したり
 しました。
  これは木工機械の設置、延長テーブル、補助ローラーなど
 基準面を起点にして自信を持ってセッティングするための
 ツールとして使います。

プレシジョン・アングル・ブロック

 

 主として切削バイト、刃物の砥ぎに使用します。経験・腕が全くない分はこうしたものでカバー・・・???

アジャスタブル・アングル・テーブル(チルト・テーブル)

 ハンドルを廻して±45度傾斜させるものです。角度目盛りはあまり当てになりませんが構造は右画像のようにがっちりしていて、両サイドのTスロット・ナットとボルトでしっかり固定されます。補助テーブルをつけて木工にも使用します。
 




  テーブルは約180×130mm、高さは約90mm、
 重量は約7Kg。







ハイト・ゲージ

 これは予定外でしたが、購入時にセールになっていてあまりに安いのでついふらふらっと・・・(笑)
 




  スケールはインチとミリ両方。
 格別珍しくは無いでしょうが、副尺を読みやすくするため
 拡大鏡がついているのに感激? 半田付けや製図用の
 マイター・ゲージの副尺などで苦労しているので・・・(笑)

  これだけ価格をばらすと、20” 500mmで
 何と$54でした。簡単な微動装置もついていて
 国内の価格って何!?って感じてしまいます。





  以上のものにマニア好み?のドライバー・セットが
 おまけについて、船便の送料込みで$340。
  精度が違うかもしれませんが、私のレベルでは
 これで十分、国内でこれだけそろえたら
 多分20万を越えてしまうと思います。

  国内品の顧客満足度は・・・!?
 奮闘を期待したいと思います!