テーブルソー/ルーター・テーブルのジグ


締め付けるとスリップしてしまい実用性が無かったクランプの金属バーを取り外し、タップを切ってコの字型のボルトのL時部分だけ利用。Rocklerに商品があります。これを口径が大きいビットを使う時の、インクラのルーター・フェンスのスペーサー板を固定するために使用。

 




 柄が長すぎてぶつかってしまうところにはCクランプを半分に切ったもので。

 インクラのルーター・フェンスはテーブルソーでアラレ組みのカットにも使用。












 フェザーボードで上から押さえる際、テーブルソーのフェンスの側面のスロットでは高さが足りないので、ナラの板をいったんフェンス上面のスロットに固定。フェザーボードはこの板に取り付けたマイタースロットに固定。









鉄平角棒(S45C)を加工したテーブルソーのマイタースライダー。プラのものと違って強度抜群、短いものを2個つけると滑りが悪くなり使いづらいが、長さがあると動きもスムーズ。水平方向のフェザーボード固定に使用。バンドソー用も作ってある。

 


今はデジタル角度計があるので、しっかりしているものならば高価なマイター・ゲージはいらない。デーブルソーに付属していたものを使用しているが、フェンスの長さが足りない場合があるのでその延長用に鉄角棒を加工。フェンスの上面に差込み、フェンスと同じ厚みの板を取り付けている。画像では曲がって見えるがフラットネスは問題ない。

 



 こうしたジグはテーブルソーの側面にS環で下げて整理している。

 金工フライスはこうしたちょっとしたジグ製作にも役に立っている。